施工前
事務所内の腰壁に、壁面を保護するためのステンレス板を貼りました。
室内壁の下地に使用されるプラスターボード(石膏ボード)は、不燃性に優れた建材です。一方で、台車や荷物が強く当たると、へこみや割れ、穴が生じることがあります。
搬入作業が多い場所では同じ部分が繰り返し傷みやすいため、今回は傷んだ箇所を部分的に補修するのではなく、腰壁全体をステンレス板で保護する方法をご提案しました。
施工する腰壁の寸法に合わせて、ステンレス板を加工します。壁の形状や周囲の納まりを確認しながら、隙間ができにくいように調整しました。

施工中
加工したステンレス板を腰壁へ貼り付け、位置や継ぎ目を整えました。
ステンレス板は硬く、台車や荷物が当たった際の衝撃から壁面を保護できます。

施工中

仕上げ
事務所の腰壁へのステンレス貼り工事が完了しました。
ステンレスは一般的な部分補修より費用がかかりますが、耐久性が高く、お手入れもしやすい素材です。台車や荷物の搬入が多い場所では、傷むたびに補修を繰り返すよりも、長期的に見ると維持管理の負担を抑えられる場合があります。
壁のへこみや割れ、穴などが目立つ場合は、部分補修だけでなく、使用状況に合わせてステンレス板などで壁面を保護する方法もおすすめです。
