群馬県前橋市で、築24年のコロニアル屋根を、アイジー工業の金属屋根材「スーパーガルテクト」でカバー工法により改修しました。
屋根カバー工法は、既存のコロニアル屋根を撤去せず、その上から新しい下葺き材と金属屋根材を施工する方法です。今回は、田島ルーフィングの高性能ルーフィング「タディスセルフ」を施工したうえで、スーパーガルテクトを取り付けました。
完成後には見えなくなる下葺き材や谷樋、C型捨て板なども、雨水の流れを考えながら丁寧に施工しています。
屋根・外壁リフォーム専門店もちづきでは、屋根の状態を確認したうえで、建物に適した施工方法をご提案しています。
施工前
築24年が経過したコロニアル屋根です。屋根全体の傷みや棟部分の状態を確認してから、カバー工法を開始しました。
施工前・別角度
別の角度から屋根の状態を確認しました。既存の屋根材だけでなく、棟板金や屋根の取り合い部分も確認します。

既存棟板金などの取り外し
新しい屋根材を施工するため、既存の棟板金や不要になる部材を順番に取り外しました。
周囲のコロニアル屋根を傷めないように注意しながら、次の工程へ進めます。

ルーフィング施工
田島ルーフィングの高性能ルーフィング「タディスセルフ」を、既存のコロニアル屋根の上に施工しました。
タディスセルフは粘着層のある下葺き材です。屋根材を施工すると見えなくなりますが、建物内部への雨水の浸入を防ぐ重要な防水層です。

セットバックスターター施工
軒先には、スーパーガルテクト本体を納めるためのセットバックスターターを取り付けています。

谷樋施工
屋根面を流れた雨水が集まる谷部分に、新しい谷樋を施工しました。
水上側の端部は切り落とさずに立ち上げ、雨水が内部へ回り込みにくいように加工しています。

谷樋施工・全体確認
谷樋の位置や納まりを確認しました。谷部分は屋根面から流れてきた雨水が集中するため、雨水の流れを妨げないように施工することが大切です。

C型捨て板
屋根本体の横方向へ流れた雨水を、雨どいまで誘導するためのC型捨て板を施工しました。
完成後には屋根材で隠れる部分ですが、雨水の浸入を防ぐうえで重要な役割があります。

本体施工前
高性能ルーフィング「タディスセルフ」、C型捨て板、谷樋などの施工状態を確認しました。
これらはスーパーガルテクト本体を施工すると見えなくなる部分です。雨水が適切に雨どいまで流れるように、各部の納まりを確認してから本体施工へ進みます。

スーパーガルテクト本体の加工
屋根の形状や角度に合わせ、スーパーガルテクト本体を一枚ずつ、はさみや電動工具で加工します。
屋根材の張り終わり部分は端部を立ち上げ、雨水が内部へ入り込みにくいように施工しました。

スーパーガルテクト本体施工
スーパーガルテクト本体は、既存の野地板にビスで確実に固定しながら施工します。

本体施工後の確認
スーパーガルテクト本体の施工後、屋根材の固定状態や端部の納まりを確認しました。
問題がないことを確認してから、棟包みの施工へ進みます。

棟包み下地施工
棟包みを取り付けるための下地を施工しました。
下地は、屋根の躯体まで届く長さのビスを使用して、しっかりと固定しています。

棟包み施工
棟包みを455mm間隔でビス固定しました。
棟包みの接合部分は100mm以上重ね、重ね部分の内側にコーキングを充填して、雨水が入りにくいように施工しています。
棟部分は雨や風の影響を受けやすいため、重ね幅や固定状態を確認しながら仕上げることが重要です。

施工後
群馬県前橋市で、築24年のコロニアル屋根をスーパーガルテクトでカバー工法により改修しました。
高性能ルーフィング「タディスセルフ」、セットバックスターター、スーパーガルテクト本体、棟包みまで施工し、最後に屋根全体の固定状態と仕上がりを確認して工事完了です。

施工後・別角度
別の角度から見た施工後の屋根です。既存のコロニアル屋根の上に新しい金属屋根材を施工し、屋根全体がきれいに仕上がりました。

下屋根施工後
下屋根は外壁との取り合いがあるため、雨水が内部へ入り込まないように板金を加工して施工しました。
壁との取り合い部分にはコーキングを施工し、防水処理をして仕上げています。

下屋根施工後・別角度
別の角度から、下屋根と外壁の取り合い部分を確認しました。
屋根材や板金の納まり、コーキングの施工状態を確認して工事完了です。

群馬県前橋市で、築24年のコロニアル屋根を、アイジー工業の「スーパーガルテクト」によるカバー工法で改修しました。
今回は、田島ルーフィングの高性能ルーフィング「タディスセルフ」をはじめ、セットバックスターター、谷樋、C型捨て板、スーパーガルテクト本体、棟包みまで順番に施工しました。
特に、下葺き材や谷樋、C型捨て板などは、完成すると見えなくなる部分です。雨水が適切に流れるように各部の納まりを確認してから、屋根本体を施工しています。
屋根のひび割れや棟板金の浮き、雨漏りなどが気になる場合は、症状が出ている部分だけでなく、屋根全体の状態を確認することが大切です。
創業60年以上の屋根・外壁リフォーム専門店もちづきでは、屋根の状態を確認したうえで、塗装・カバー工法・葺き替えなどから必要な工事をご提案しています。
伊勢崎市を拠点に、前橋市・高崎市・太田市・桐生市・みどり市・玉村町・本庄市・深谷市・上里町など、周辺地域の屋根修理・雨漏り修理・外壁工事に対応しています。
